【ディスクスタビライザー】使用のおすすめ

audio-technica AT618a
目次

レコードDJ必須・ディスクスタビライザーのおすすめ

私は20年ほどレコードでDJをしてきましたが、「なぜ今まで使用しなかったのか!」と痛烈に思うほどに、ディスクスタビライザーを使用した方がよいと感じているこの頃です。
そして皆さんに知って頂きたい ^ ^
レコードでDJをする方で、まだディスクスタビライザーを使用したことない方、是非使って頂きたいです。

ディスクスタビライザーとは

「ターンテーブルとレコードの密着度を高め、不要な振動を抑えて音質を向上させるもの」です。
要約するとこんな感じかと思います。
また、面白い点として「ディスクスタビライザー自身も振動している」ということです。
つまり、ディスクスタビライザーの重さ、素材などで音も変わるということです。
その他にもメリットがあります。

お伝えしたいこと

  • 音質が向上する
  • 使い方は簡単、レコードに乗せるだけ
  • レコードの回転が安定する為、頭出しの時など、針が飛びづらくなる
  • 選ぶ楽しみ、好みの音の追求ができる

音質が向上する

レコードはそもそも、レコードの溝(音溝)からカードリッジの針が音の情報を読み取り、アンプで増幅してスピーカーから音がでます。
レコードの音溝から、針が音を拾っている時は、振動などノイズが少ない方がよりキレイな音が拾える。ということです。
また、ディスクスタビライザー自身も振動していることから、重さ、素材などにより音質がかわるため、好みの音を探す楽しみもあります。

音質の向上・追求

  • 振動ノイズが減ることで音質がよりクリアになる
  • 好みの音質を探す楽しみがある

使い方は簡単、レコードに乗せるだけ

使い方は至って簡単です。ターンテーブルの真ん中にある突起部分にディスクスタビライザーをレコードの上から載せるだけ。ディスクスタビライザー本体には、突起部分に固定できるよう穴が空いていますので、乗せるだけで安定します。

使い方は簡単

  • ディスクスタビライザーをレコード版に乗せるだけ

レコードの回転が安定する為、頭出しの時など、針が飛びづらくなる

レコード版はものにより、若干歪んでいる板など、レコードでDJをされる方にはあるあるだと思います。
この場合にディスクスタビライザーを使用することで、スリップマットとレコードの密着度が増して、レコードが回転する際の浮き沈みがある程度落ち着きます。
DJの際には曲の繋ぎで頭出しをしますが、レコード版が安定して回転することで、使用前より針飛びが少なくなります。
急いで曲を繋ぐ場合など、かなり助かります。

レコードが安定して回転する

  • レコードが安定して回転するようになる
  • 曲の頭出しなどで、針跳びが少なくなる
メルレイ

レコードの歪みがかなりある場合は、効果があまり感じられないでしょう。

選ぶ楽しみ、好みの音の追求ができる

前述したように、ディスクスタビライザー自体も少なかず振動をしてます。
その為、素材、重さにより音質に影響が出ることになります。
素材として「金属、ガラス、プラスチック、硬質ゴム」など多数あり、組み合わせにも種類があります。
導入としては、比較的安価ですが、効果のわかりやすいaudio-technicaAT618aがおすすめ。
今後、私自身も色々なディスクスタビライザーで音の変化を楽しみたいと思っています。

素材、重さによる音の変化を楽しむ

  • 金属、ガラス、プラスチック、硬質ゴムなど多数の素材がある
  • 最初の導入としては、audio-technicaAT618aがおすすめ
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